クモ形類

アシダカグモ


体長:約30mm
分布:世界中

 家の中で走り回っているクモです。このクモは網を張って獲物をとることはしません。1cmほどの円盤状の卵のうをかかえて走っているのを見ます。台所のゴキブリなどを退治してくれる私たちのみかたです。益虫なので、大切にしましょう。

オオジョロウグモ

(コガネグモ科)
体長:オス38〜50mm
   メス6〜10mm
分布:

 雌の頭胴部は平らで滑らかで頭部は隆起し、背甲は暗褐色で淡い黄色の細毛でおおわれています。上顎は短く大きく赤褐色、または黒色となります。雄は雌に比べると小型でオレンジ色、または赤褐色となります。
 山地に多く生息し、網の大きさは最大で2mにも達します。幼体は蹄型円網のわきにもう1つ円網を張ることが知られています。
 交尾期は7〜8月で、1雌に対して3〜7匹の雄が寄って来ます。産卵期は8〜9月で産卵数は1500〜2000個。卵のうは地面のくぼみにつくり枯れ葉で隠します。日本最大の蜘蛛です。

マダラサソリ

(キョクトウサソリ科)
体長:50〜70mm
分布:宮古諸島

 体背面は黄灰色で暗褐色から暗灰色の斑紋が散在します。眼は背甲の側眼丘に3個の側眼、中眼丘に1対の中眼があります。毒のうの毒針の下には短くて大きな突起があり、その背面にはいぼ状の顆粒が1個あります。尾の先端にある毒針に刺されると、赤くはれて痛くなりますが致命的ではありません。人家周辺にも出現しますが、御嶽林などの樹皮下や倒木の中にも潜んでいます。サソリの幼体は生まれてしばらくの間、親サソリの背中の上で過ごします。 

資料提供:宮古島市総合博物館

 Copyright©  Miyako Tourism Association. All rights reserved.